このような悩みや、課題を持つ方に向けた記事です。
・はじめてバヌーシーで出資するから迷っちゃう
・第三者の意見も参考にしたい
・全頭出資してしまいそう…一旦冷静になりたい
ようこそ、バヌーシーの世界へ!
DMMバヌーシーの特徴
DMMバヌーシーってこんなクラブ
出資馬=愛馬の応援体験と、それに伴う感動体験の共有。
シンプルに説明すると、これがDMMバヌーシーという一口クラブの特徴です。
競走馬ファンド事業ではありますが、利益追求・損切り上等みたいなことはありません。
・愛馬が少しケガをする
・体質が弱い、成長がなかなか思うようにいかない
・3歳未勝利戦が終わるまでに勝ち上がれない
このようなことで即引退であったり、ファンド解散・売却、等にはなりにくいクラブです。
病める時も健やかなるときも、頻繁に更新される愛馬の情報を見守り、応援し続け、苦労を共に乗り越えた時の大きな感動をみんなで喜び合う。そういったストーリーを、馬主になれたような視線で共感し、共に歩んでいきたい方にはドはまりするクラブだと思います。
とはいえ、当然勝利を目指していますし、重賞勝利馬もいるように実績はあります。基本的に競走馬は結果を出さなければ、繁殖や乗馬等の第二の馬生を送ることができず、殺処分という選択肢がある世界です。
ペットではありません。
「馬がかわいそうだから早く引退させてあげて!」という声もあったりしますが、本当にかわいそうなことは何なのか?冷静に考える必要があります。
DMMバヌーシーでは、できるだけ第二の馬生を長く続けてもらえるように、現役時代に少しでも活躍できる道がないか、探し続けてくれるクラブだと感じています。
DMMバヌーシーなんだから、ビットコインもDMMでしょ!
様々な手数料が0円!暗号資産なら【DMM Bitcoin】出資目的を明確にしておくことの重要性
出資をする目的
前述したクラブの特徴をみれば、
「出資する目的を明確にしておくことの重要性」
は理解しやすいと思います。
寄付ではなく出資なので、利益最優先という考えは当然のことですが、早めの損切りみたいなことは基本的にできません。
そもそもですが、馬主も、一口馬主も儲からないのが普通です。
生き物相手なので、思い通りにはいきませんね。
なので、どんなことがあっても後悔しないように、納得して出資できる自分なりの目的や、判断の軸をしっかり持っておくことがたいせつだと思います。
募集馬を徹底検討
白毛のアイドル、ウアラネージュ2022ちゃんはすでに満口。
今回の募集対象ではありません。
ちなみに2023年2月25日現在、315kgまで成長。
初仔の牝馬ですし、平均より小さかったとしても許容範囲だと思います。
エスジーアンクル2022 1歳 牡馬
父:キタノコマンドール
母:エスジーアンクル
母父:シニスターミニスター
2022年4月21日生まれ
2023年2月25日時点で338kg 体高146.0cm 管囲19.0cm
ぱっと見たときに、お父さんのキタノコマンドールに似てるなと思いました。
やや小ぶりなトモ、芝の中長距離かなと思わせる雰囲気ではありますが、母も兄弟も地方や・ダート短距離での勝利、ちなみに6番仔です。
生後約10か月でこのサイズなら平均的と言えるでしょう。
クラブの初年度募集馬で、皐月賞と日本ダービーへ駒を進めた父。
完全にロマン枠!とまでは言えませんが、父が強く出ている印象なので健康面は心配。
配合は、クロスを抑えたバランスよい感じで、両親のいいところが出れば良さそうだなと思います。
母父シニスターミニスターの活躍馬は、やはり父がダートに強い種牡馬であることが多いですね。
トランセンデンスやメイショウフンジンがその代表といえるでしょう。
父ディープ系だと昨年のホープフルSに出走したモンドプリュームがいます。父はサトノダイヤモンド、ダートで2勝して前述の芝GⅠに挑んでいました。
バヌーシーの動画でも紹介されてましたが、気性が良いのは安心です。
応援+ロマン枠
・血統 C
・馬体 B
・価格 A
・距離適性予想 芝1800~2600、ダ1200~2100
おそらくですが、年末まで満口にならず様子見できると思っているので、入厩先、育成牧場、成長具合を見極めてから、落ち着いて検討ができるはずです。
ファイナルドリーム2022 1歳 牝馬
父:ナダル
母:ファイナルドリーム
母父:Frankel (GB)
2022年3月30日生まれ
2023年2月25日時点で340kg 体高148.0cm 管囲20.0cm
バヌーシーゆかりの母に、期待の輸入新種牡馬ナダル。
ひとつ上の兄トラウムライゼ(父モーリス)とは違ってスラリと長い脚。トモのボリュームもあって、好きな感じのバランスに育っています。
生まれた時から動画がUPされており、当歳のころから好きな馬体だと感じていました。
気性に問題があった母の2番仔。
馬体の大きさは牝馬の平均かやや上くらいでしょうか。
父ナダルは4戦4勝でアメリカのアーカンソーダービーGⅠダ1800mを制覇。
その豊富なスピードが重厚な欧州血統の母と合わさればどうなるか?
本馬の馬体と歩様を見ると、ちょっと期待してしまいますね。
新種牡馬は心配かもしれませんが、血統的には大物を出すポテンシャルがあると思います。
気性は心配ですね。
ドリーム枠
・血統 A
・馬体 A
・価格 A
・距離適性予想 芝ダ1600~2400
新種牡馬好きが多いので、早々に満口になることも想定しておく必要があります。
兄より2000円安いというのもポイント。兄に出資しているので、もちろん出資します。
一口馬主の心構え
アイドルのファンクラブのような気持ちで見守るのが無難
繰り返しますが、生き物相手なので思い通りにはいきません。
これは私の考えなのですが、
愛馬=アイドルで、出資することはファンクラブに入会するようなこと、だと思っています。
特にバヌーシーは更新も多く、かなり感情移入してしまいます。
愛馬は当然かわいいです。
冷静でいられず、タイムラインのコメントで大荒れ…とかは気をつけたほうがいいでしょう。
どうやら運営様だけでなく、牧場や厩舎スタッフ様も見てるみたいですよ。
まとめ
今回の募集についてまとめ
今回は1歳馬の先行募集2頭について紹介しました。
出資すると、引退まで長いつきあいになります。
出資金だけではなく、会費や維持費、保険料についても正しく理解しておきましょう。最終的には自己責任なので、自分が納得した形で出資したほうがいいです。そして例年通りであれば、8月ごろに特典付きで通常の募集が開始されます。
冷静に、余剰資金で楽しみましょうね。
出口戦略も考えておこう
出口戦略、つまり引退・運用終了についてです。
牡馬・セン馬については、引退時期の定めなし。
牝馬は基本、6歳3月末が引退時期になります。
この期間についても大事ですが、引退後にどうなるのかも想定しておきましょう。
まず牡馬は種牡馬となって数年にわたり収入が入る場合が極稀にあります。重賞勝利等の実績であったり、良血馬かどうか等、種馬として需要があれば、子孫を残すチャンスがうまれます。
種牡馬になれない場合は、第三者へ売却や無償供与されます。
そして牝馬も同様です。
グループ会社に繁殖入りできない場合は、売却か無償供与されます。
ただし一つ確認しておきたいのは、庭先取引で手にいれた牝馬のファンド情報です。後継を確保するために、生まれた牧場等へ無償供与される場合があります。(そのかわり、少しお安く買えたりします)
それはどこから確認できるのでしょうか?
今から解説していきますね。
馬一覧画面から確認したい馬を選択し、↓↓↓の「別紙」をクリック!
するとPDFでファンド情報が確認できます。
↑↑↑ ※2 本ファンドの競走馬は、引退時に生産(提供)牧場へ無償供与します。
という文言があれば、そういうことです。
引退時の清算金も収入の一部となりますから、確認しておいて損はないと思います。
今回はここまでにしておきましょう。
バヌーシー夏の募集時にも検討結果をまとめていくつもりなので、
お気に入り、ブクマ、お願いしまーす。(^^)/
DMMバヌーシーなんだから、
FXもDMMでしょ!